【毎日歯磨きしているのに…もしかして歯周病?】
「毎日ちゃんと歯磨きしているのに、歯茎から血が出る…」「朝起きると、お口の中がネバネバする…」
浦安院にご来院される患者様の中にも、実はこのような症状をお持ちの方がとても多くいらっしゃいます。「疲れているからかな?」とそのまま放置してしまっている方も少なくありません。
しかし、これは歯周病のサインかもしれません。
私たちが歯周ポケット(歯と歯茎の境目)の深さを測る検査を行う際、出血の有無も一緒に確認します。この時、血が出るということは、歯茎の奥で「炎症」が起きている証拠なのです。
「まさか自分が歯周病だなんて!」と、現在の炎症の状況をお伝えすると、驚かれる患者様はとても多いんですよ。
また、私たち歯科衛生士が正しい歯ブラシの当て方をアドバイスさせていただき、実際にその場で磨いていただくと、ご自身の歯茎から血がたくさん出てびっくりされる方もいらっしゃいます。
でも、安心してくださいね。それは今、お口の中でSOSが出ているサイン。それにしっかりと気づくことが、健康な歯茎を取り戻す大切な第一歩になります。

【歯周基本治療って具体的にどんなことをするの?】
では、歯茎の炎症を治すためには、具体的にどのようなことをするのでしょうか?
基本となるのが「歯周基本治療」です。これは、お口の中の細菌を減らし、清潔な環境を整えるための大切な土台づくりの治療です。
【まずは検査でお口の現状をしっかり把握】
私が治療の中で一番大切にしているのは、患者様ご自身に「今のお口の状態」を知っていただき、「自分のことなんだ」と実感していただくことです。
そのため、赤い液を使った「染め出し」を行い、目に見えないバイ菌(プラーク)がどこに残っているかをご自身の目で直接確認していただいています。現状をしっかり把握することが、改善への近道になります。
【専用器具で歯石を徹底除去】
歯磨きでは落としきれず、石のように硬くなってしまった汚れが「歯石」です。歯石はバイ菌の住み家になってしまうため、私たちが専用の器具を使って丁寧に、かつ徹底的に取り除いていきます。歯石がなくなるだけで、歯茎の腫れがスッと引いていくことも多いんですよ。
【プロと二人三脚!あなたに合った歯磨きアドバイス】
染め出しの結果をもとに、患者様の歯並びや磨き癖に合わせた正しい歯磨きの方法や、フロス・歯間ブラシを使ったケアをご提案します。
とはいえ、毎日家事やお仕事、子育てで忙しく、「完璧にやるのは難しい…」「なかなかモチベーションが上がらない…」という方もいらっしゃいますよね。そんな時は、決して無理に押し付けたりはしません。
「まずは1週間に何回くらいならできそうですか?」と、ご自身のペースで続けられる方法を一緒に探していきます。プロと二人三脚で、少しずつ良い習慣を身につけていきましょう!

【痛みが不安な方も安心!浦安院の歯科衛生士がしっかりサポートします】
歯医者さんでの歯石取りに対して、「痛いんじゃないか」「うまく磨けていなくて怒られるんじゃないか」と不安を抱えている方もいらっしゃると思います。
当院では、そうした不安を取り除くため、いきなり本格的な歯石取りからスタートすることはありません。まずは患者様とたくさんお話をさせていただき、しっかりとした信頼関係を築くことを何よりも大切にしています。
最初はご自宅での歯磨きのアドバイスを中心に進め、コミュニケーションを重ねて「ここなら安心して通える」と思っていただけてから、本格的な歯石取りへと進んでいくことが多いです。
「ずっと歯医者に行っていなくて行きづらい」と迷っている方も、どうかご安心ください。私たち浦安院の歯科衛生士が、患者様お一人おひとりのペースに合わせて、優しくしっかりとサポートさせていただきます。
一生ご自身の歯でおいしく食事ができるよう、ぜひ一緒に健康なお口の環境を作っていきましょう!お待ちしております。

医療法人社団栗林歯科医院 浦安院
歯科衛生士 工藤


