子どもの歯並び、いつから気にするべき?
「お口ぽかん」や「いびき」…こんなサインに要注意
「うちの子の歯並び、将来大丈夫かしら…?」と心配されるお母様はとても多いです。歯並びの悪化につながる原因として「指しゃぶり」や「お口ぽかん(お口が常に開いている状態)」はよく知られていますが、実は他にも気をつけていただきたいサインがあります。
日々の診療で私がお子様のお口を診ていてよく気づくのが、「歯肉に出てくる口呼吸線」です。お口の中が乾燥することで、歯ぐきが赤く腫れたり線のような跡がついたりする状態なのですが、これは無意識のうちに口呼吸になっているサインでもあります。また、普段から「鼻詰まり」があるお子様も、自然と口でおおきく呼吸をしてしまうため、お口周りの筋肉が正しく発達せず、顎の成長や歯並びに大きな影響を与えてしまうのです。
早く始めることで得られるメリット
「矯正の相談は、いつ頃行くべきですか?」というご質問もよくいただきますが、結論から申し上げますと「早ければ早いほど良い」と考えています。
子どもの顎の骨は柔らかく、まさに成長段階にあります。この成長する力を上手く利用して、正しいお口の環境や呼吸の習慣を整えてあげることが小児矯正の最大のメリットです。
そして何より大切なのは、一度相談に来ていただいて終わりではなく「定期的なチェック」を継続していくことです。早い段階から定期的に歯医者さんに通う習慣をつけることで、お子様のお口の小さな変化や、歯並びに影響する癖のサインにいち早く気づき、最適なタイミングでサポートをしてあげることができます。
お家でできる!取り外し可能なマウスピース
小児矯正と聞くと、「ずっと装置をつけっぱなしにするのかな?」「子どもがいやがらないかな?」と不安に思うお母様も多いですよね。当院でご案内している「トレーナー」や「ムーシールド」は、シリコンなどでできた取り外し可能なマウスピース型の装置です。
一番の特徴は、基本的に「お家にいる時間」や「就寝時」に装着するだけで良いという点です。学校や幼稚園にはつけていく必要がないため、お友達の目を気にすることなく、普段通りにのびのびと過ごしていただけます。

痛みが少なく、お子様への負担を軽減
また、従来のワイヤー矯正のように「歯に強い力をかけて無理やり動かす」というものではないのも、大きなメリットです。これらの装置は、お口の周りの筋肉や舌の正しい使い方をトレーニングし、顎の自然な成長を促していくことを目的としています。そのため痛みがとても出にくく、小さなお子様でも無理なく始めること
ができます。お子様への負担はもちろん、お母様にとっても「痛がってかわいそう…」という精神的なご負担を減らすことができる、とても優しい治療法なのです。
子どもが大好きなドクターたちが揃っています
浦安院には、女性の歯科医師をはじめ、とにかく「子どもが大好き!」というドクターやスタッフがたくさん在籍しています。歯医者さんが初めてのお子様や、少し怖がりなお子様でも、安心して通っていただけるような温かい雰囲気づくりを心掛けています。
また、私たちはお子様の治療はもちろんですが、日々お仕事や家事、育児に奮闘されているお母様やお父様の「大変さ」に心から共感し、寄り添いたいと思っています。子どもの歯のことはもちろん、毎日ご家庭でケアを続けるのは本当に大変なことですよね。だからこそ、ご家族だけで抱え込まず、私たちを頼っていただけたら嬉しいです。
お母様、お父様へメッセージ
毎日の子育ての中で、お子様のことで不安になったり心配になったりすることは、きっと数え切れないほどあると思います。
お口のことに関しては、どうか私たち栗林歯科医院に相談して、安心してお任せください。ご家族のお気持ちに親身に寄り添い、一緒にサポートしていくことをお約束いたします。
「こんなこと聞いていいのかな?」と思うような些細なことでも構いません。お子様の歯並びのこと、ケアのこと、そして時には日々の育児の愚痴なども(笑)、ぜひお気軽にお話しに来てくださいね。浦安院でお会いできるのを楽しみにしております。
【署名】
医療法人社団栗林歯科医院 浦安院
歯科医師 星 友二


