A.むし歯・歯周病・噛み合わせのチェックをするために、行く必要があります。
自分自身の歯がなくなるのは、「むし歯」「歯周病」「かみ合わせ」の3つが原因で起こります。
歯科医院での定期的なチェックが必要な理由は、自分の目で、自分の歯を見ることができないからです。
仮に鏡で見えたとしても、バイ菌は目に見えないため、症状が悪化して、むし歯や歯周病などの病気になってしまう可能性が高まります。
そのため、歯科医師や歯科衛生士が3ヶ月に1度、お口の中をしっかりチェックする必要があります。
歯科医院で検査をすると、お口の状態やお口の中のバイ菌量などを見て、その患者様が、この先むし歯・歯周病・噛み合わせによって歯や顎がどのようになってしまうのか、リスクが分かります。
また、定期検診では、チェックだけでなく、お口のお掃除やお家でも病気を予防できるように歯みがき指導や、患者様にあった口腔内を清潔に保つためのアドバイスなども行っています。
3ヶ月に1度、定期検診に行き、むし歯・歯周病・噛み合わせのチェックを行い、歯科医師・歯科衛生士からアドバイスを受けると、歯は残る可能性が高まります。
ご自身の歯で生涯を過ごしましょう！
栗林歯科医院 歯科医師 監修
