A.むし歯・歯周病・噛み合わせに影響している場合は、抜歯を推奨します
〈むし歯・歯周病に影響する場合〉
親知らずが生えてきた時に、隣の奥歯との間にバイ菌が溜まりやすくなります。
また、親知らずの生え方によっては歯みがきでバイ菌を落としにくくなります。
この状態では、隣の奥歯までむし歯になったり、歯周病で歯ぐきからの出血や、骨が壊されてしまうなどの影響があるため、抜歯をします。
〈噛み合わせに影響する場合〉
親知らずはまっすぐ生えてくることもあれば斜めや、真横に生えてくることもあります。
斜めや真横方向の場合は、隣の歯を押してしまうこともあり、歯並びに影響してしまうため、抜歯を推奨してします。
ご自身の親知らずを抜いた方がいいのか気になる方は、検診の時などにお気軽にご相談ください!
栗林歯科医院 歯科医師 監修