歯科衛生士おすすめ!歯磨きグッズ7選

今回は当院で販売しているセルフケアグッズについてご紹介していきたいと思います。

当院おすすめの歯ブラシ

当院では、歯ブラシはDr.BeeTepeがおすすめです。

歯ブラシは年齢や歯の状態、歯ぐきの状態に合わせて選びます。
硬さ、大きさ、持ちやすさなどがそれぞれ違うので、自分に合った歯ブラシを選ぶことが大事です!
迷ったら、ぜひ一度歯科衛生士にご相談くださいね!

当院おすすめのデンタルフロス

指に糸を巻き付けて、歯と歯がぶつかり合っているところに通します。
歯間ブラシより、歯と歯の感覚が狭い場所に使用します。
当院では、デンタルフロスはRUSCELLOをおすすめしています。

当院おすすめの歯間ブラシ

こちらは、デンタルフロスより歯と歯の隙間が広い場所に通して使用します。
当院では、歯間ブラシはTepeをおすすめしています。

歯間ブラシと言ってもサイズがたくさんあり、合ったサイズを使用しないと清掃効率が落ちてしまうので
「自分にあったサイズを知りたい!」と思った場合は、歯科衛生士に聞いてみてくださいね!

当院おすすめの歯磨き粉

当院のおすすめの歯磨き粉は、お子様用は、Check-Up kodomo

大人用は、Check-Up standard

をおすすめしています。

このお子様用・大人用の歯磨き粉の大きな特徴は、フッ化物濃度が高いことです!
フッ化物(フッ素)は歯を強くしてくれる働きがあり、虫歯の予防効果が高くなります。

歯医者さんで一般的に塗布するフッ化物濃度は9000ppmですが、
Check-Up standard(大人用)のミント味の歯磨き粉は1450ppmのフッ化物が、Check-Up kodomo(お子様用)の歯磨き粉には900ppmのフッ化物が含まれています。
歯医者さんで行うフッ素物塗布に加えて、普段の歯磨きの際に利用すると、より虫歯の予防効果アップが期待できます。
大人用の歯磨き粉の方がフッ化物の濃度が高いので、ミント味が平気なお子様なら、ご使用いただけます!

大人用の歯磨き粉のおすすめをもう1つご紹介します!
アパガードリナメルです。

歯医者さんによっては、クリーニングの仕上げにこの歯磨き粉を使用しているところもあります。
この歯磨き粉の特徴は、歯と同じヒドロキシアパタイトという成分を含んでいて、歯を強く、かつ表面をツルツルにしてくれます。
日常的に使用することで、着色しにくくすることもできます。

当院おすすめの染め出し液

当院のおすすめの染め出し液は、プラークチェックジェルBRです。

この染め出し液の特徴は、バイ菌が2色に分けて染まるところです。
付いてから数分後の新しいバイ菌は紫色に、付いてから72時間以上の時間が経ったバイ菌は青色に染まります。

歯磨きを頑張っているのに、

・よく虫歯ができてしまう
・歯磨きをすると歯ぐきから出血がある

と感じたことありませんか?
磨いているつもりなのに汚れが残っている可能性があります。

実際に染め出しを行なったお口の中はこんな感じです。
染め出すことによって汚れがついている場所が見やすくなり、大人もお子様でも、どこが磨き足りないか分かりやすくなります。
ご自宅でセルフケアを行う際に、親子でぜひ使用してみてくださいね!

当院おすすめの洗口剤

当院おすすめの洗口液は、モンダミンHABITTOPROです!
※歯科専用販売の洗口液です!

この洗口剤は、殺菌成分・抗炎症成分・出血予防成分の3つが含まれています。
お口の中の原因菌を殺菌し、バイ菌の付着を防ぎます。また歯茎の腫れと炎症を防ぎ、歯周病による歯茎からの出血を防ぎます。
当院でも販売中なので、ご興味のある方はぜひ当院スタッフにお声掛けくださいね!

ミラーを使用すると◎

ご紹介したものにプラスして、お口の中用のミラーを使用すると、なお良いです!
(ご自身で使用しやすいもので大丈夫です!)

普通に歯磨きしただけでは、歯の裏側にバイ菌が残っていないかチェックできないですが、このミラーがあると自分で歯の裏側までチェックでき、お子様の仕上げ磨きの時もお口の中をチェックしやすくなります。

染め出し液と一緒に使用すると、更に磨き残しが見つけやすくなるので、ぜひ試してみてくださいね!

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

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