A.それ以外にも、むし歯になる可能性があります。
甘いものを食べなくても、パンやスナック菓子など、炭水化物や糖が含まれているものは、むし歯になる可能性があります。
むし歯になる理由は、糖が含まれているものを食べると、むし歯菌が糖をエサにして、酸を作ります。
そして酸が、歯を溶かします。
100%ジュースや、果汁ジュースも砂糖や果糖、ブドウ糖などが含まれているので、同様にむし歯の原因になります。
甘いものを食べる際は、ダラダラと食べずに、時間を決めて食べることで、むし歯のリスクを減らすことができます。
また、フッ素入りの歯みがき粉や洗口剤などを使用すること、歯みがきをしっかり行うなどを気をつけると、むし歯のリスクを減らすことができます。
上手に予防して、日々の生活を楽しみましょう!
<参考文献>
監修:井上裕子/田村康治・編著:池田市歯科医師会 母親Q&A検討委員会
クインテッセンス出版株式会社
歯育て支援Q&A お母さんたちから194の質面に答えて
栗林歯科医院 歯科医師 監修