今回は、歯がない所の治療法の1つ「ブリッジ」についてご紹介します。
ブリッジの治療法ができる歯には、下記3つの条件があります。
①欠損している歯が1本〜3本であること
②1番奥の歯があること
③支える歯が健康であること
これらの条件が揃っていないと、ブリッジにすることはできません。
ですが、歯がないまま放置してしまうと、下記のような問題が起こります。
①隣の歯が歯がないスペースに倒れてしまう
②歯がない所の骨の吸収が起こる
③骨が下がり隣の歯がグラグラする
④噛み合う歯がないと歯が伸びる
⑤噛み合わせが悪くなり顔が歪む
ブリッジが難しいからといってその歯を放置すればするほど、治療の選択肢が減ってしまいます。
放置せず最後までしっかり治療しましょう!
お早めにご相談くださいね。
栗林歯科医院 歯科医師 監修