むし歯になりにくい食習慣は「規則正しく食べる」ことがポイントです!
逆に、間食が増えたり、だらだら食べをしてしまうと、むし歯になりやすくなってしまいます。
お口の中では食事のたびに、バイ菌が糖をエサにして「酸」を出し、お口の中が酸性になります。
その間、歯が一時的に溶けています。
その後、だ液の働きでお口の中を「中性」へ戻し、溶けた歯を修復する、というサイクルになっています。
本来、歯が溶ける時間より、歯を修復する時間が長いので、むし歯を防げていますが、間食や、ダラダラ食べが多くなると、お口の中は長時間、酸性の状態となり、歯を修復する時間が短くなってしまうため、むし歯になりやすくなります。
むし歯になりにくい食習慣を身につけるために、
①食事は規則正しく行う
②飲食をしたら「歯みがき」をする
この2つを意識してみましょう!
栗林歯科医院 歯科医師 監修