今回は、お子様の歯みがきについて、小児歯科専門医の松崎先生に教えていただきました!
A.「自分磨き用の歯ブラシ」と
「仕上げ磨き用の歯ブラシ」の2種類に分けることをおすすめします!
当院に来院される患者様にも、「お子さんが歯ブラシを噛むのは仕方がない」とお話ししてます。
〈なぜ噛んでしまうの?〉
小さいお子様のうちは特に、口の中に物が入ると形を確かめようとして、つい噛んでしまうことが多いです。
また、イヤイヤ期のお子様(2歳頃)は、歯ブラシを噛んで抵抗することもあります。
歯ブラシの習慣化のためにも、自分みがき用の歯ブラシで、お子様自信が歯みがきしたり、歯ブラシを噛んだりさせ、噛むのに飽きてきたら保護者が仕上げみがき用の別の歯ブラシで、しっかりバイ菌を落とすように磨きましょう。
イヤイヤ期が収まる3歳頃になると、歯ブラシを噛む癖もだんだん少なくなってきます。
初めてのことで不安な方も多いと思うので、お気軽に当院にご相談くださいね!
栗林歯科医院 歯科医師 監修