こんにちは!
管理栄養士の横田です。
毎日暑い日が続いていたり、
まだまだコロナの感染者数が多いですが
皆さん元気にお過ごしでしょうか?
8月といえば夏休み!!
ということで、
8月15日、16日に
当院恒例の夏休みイベントを行いました☆
その中で、私は
管理栄養士として
だ液のはたらきと噛む大切さについて
お話と実験を行いました!
実験では、
①ごはんを噛む回数(5回・30回)で何が違うか?
→飲み込みやすくなる!だ液がたくさん出る!甘くなる!など、気付いたことをみんなが発表してくれました♪
②茹で野菜(2分・5分)と生野菜で噛む回数はどれくらい変わる?
→茹でる時間が長いと、ほとんど噛まなかった!
生野菜はたくさん噛まないと飲み込めなかった!
とみんな気付いてくれました♪
③おかゆにヨウ素を入れた時の色と
だ液を入れた時の色はどう変わる?
→だ液がでんぷんを分解することを勉強しました♪ ①で甘くなった理由もここでわかります!
色の変化があるので、すごく盛り上がりました!!
これは②の実験で使った野菜たちです☆
左から、5分茹で→2分茹で→生野菜 です。
講義は、クイズ形式にしたので
みんな自分の意見をたくさん発表してくれたり
実験で盛り上がってくれて
私もとても楽しかったです♪
今回は小学生に向けのイベントでしたが、
大人でも、よく噛むことは
虫歯予防だけでなく肥満予防や脳の働きを活発にするなど良いことがたくさん起こります☆
ぜひみなさん
毎日のお食事でよく噛む意識をしていきましょう♪