今回は、ワイヤー矯正と比べて、マウスピース矯正の方が良かったことについてご紹介します。
1.見た目がほとんど目立たない
最近はワイヤー矯正も、ブラケットと言われる歯につける部分が透明のものもあり、目立たなくはなってきていますが、ワイヤーやブラケットは厚さもあるので、違和感や見た目の変化が多少はあります。
マウスピース矯正は装置が透明なので、周囲の人に矯正しているのが気付かれにくいです！
至近距離で見ると着用していることが分かりますが、遠目ではマウスピースを装着していることがほぼ見えないので、写真に映ることもありません！
2.違和感が少ない
マウスピース矯正（インビザライン）の装置は厚さが1mm以下ととても薄いので、装着時の違和感や不快感がとても少ないです。
ワイヤー矯正のように凸凹が大きい装置だと、唇に装置が常に触れた状態で、ワイヤーやブラケットという、歯に接着している部分の厚さがあるので、慣れるまでに時間がかかりますが、マウスピース矯正（インビザライン）は歯を動かしている過程に感じる歯の違和感以外はほとんどありません。
また、少しずつ歯を動かすので、ワイヤー矯正に比べると、マウスピースを新しいシートに変えた時以外は痛みが少ない気がします。
3.取り外しが可能で歯みがきが楽
ワイヤー矯正は、外出先で食事をする時は、歯みがきができないので、できるだけワイヤーに挟まらないものを選びがちですが、マウスピース矯正（インビザライン）はマウスピースを外したのち、食事を行うので、ワイヤー矯正に比べて食べるものが制限されにくくなります。
また歯の表面に歯を動かすためのアタッチメントというでこぼこはできるものの、食べ物が引っかかりはしないので、好きなものを食べることができます。
4.治療の終わりをシュミレーションで見られる
PC上で3Dシュミレーションされた治療計画を見ることができるので、治療のゴールがイメージしやすいです。
ワイヤー矯正にはない機能なので、矯正が終わるまでのモチベーションにも繋がります！
マウスピース矯正（インビザライン）から始められる方、ワイヤー矯正も行わないと歯並び・噛み合わせが改善しない方がそれぞれいらっしゃると思うので、一度、矯正相談を検査をおすすめします。
悩んでいるところから一歩、勇気を持って相談してみてくださいね！
栗林歯科医院 歯科衛生士 監修
