食事から、一生モノの健康な歯と体をつくる。
【上山 栞 / 管理栄養士】
はじめまして、管理栄養士の上山栞です。
普段みなさんは食事を楽しんで召し上がっていますか?「食べる楽しさ」は、健康な歯があってこそ。歯医者さんに通うみなさんが、毎日を笑顔で過ごせるような食事の工夫をお伝えしています。
気軽に頼ってくださいね!
【歯科医院に管理栄養士?実はこんな役割があります!】
「歯医者さんなのに栄養の話?」と不思議に思われる患者さんも最初は多いかもしれません。ですが、実は「歯」と「食事」は切っても切れない関係にあります。
当院が大切にしている予防プログラム「MTM(メディカル・トリートメント・モデル)」では、虫歯や歯周病のリスクを科学的に調べますが、その大きな要因の一つが「日々の食習慣」です。
どんなに綺麗に歯を磨いていても、間食の摂り方や食事のタイミングに問題があると、虫歯リスクは下がリません。
私たちは、患者さんのライフスタイルに寄り添いながら、「どうすれば無理なく、虫歯になりにくい食習慣に変えられるか」を一緒に考える役割を担っています。
【管理栄養士の視点から、栗林歯科医院の強みは?】
歯科医師や歯科衛生士と「チーム」として連携し、患者さんをトータルサポートできる点です。
例えば、新しい入れ歯を入れた患者さんがいらっしゃったとします。歯科医師が精密な入れ歯を作り、歯科衛生士がお口のケアをしても、患者さんが「じゃあ今日から何を食べたらいいの?」と迷ってしまっては意味がありません。「今の状態なら、これくらいの硬さのお肉からスタートしましょう」「効率よく栄養を摂るために、この調理法がおすすめです」といった具体的なご提案ができるのは、管理栄養士が在籍している当院ならではの強みだと自負しています。
お口の健康を守る先にある「美味しく食べる幸せ」を、これからも皆様に届けていきたいです。
また、当院では管理栄養士・歯科医師・歯科衛生士の3職種が連携し、毎月離乳食教室を開催しています。
最近は「うまく噛めない」「いつも口が開いている」「硬いものを嫌がる」といったお悩みを持つ親御様がとても増えています。実はこれらは、乳幼児期の「食べ方」や「離乳食の進め方」が大きく関係していることが多いんです。
正しく噛むことは、顎の発育を促し、将来の綺麗な歯並びの土台を作ることにも繋がります。
離乳食教室を行ってきて、私自身も多くの赤ちゃんと関わり、スプーンの動かし方、姿勢などの指導経験を積んできました。
「離乳食をなかなか食べてくれない」というお悩みに対し、管理栄養士だけでなく歯科医師・歯科衛生士から「お口のどの機能がまだ育っていないか」という歯科特有の視点でアドバイスをさせていただいています。
毎日の食事作りは本当に大変ですし、ネットには情報が溢れていて迷ってしまうことも多いと思います。だからこそ、当院を「気軽に食の相談ができる場所」として頼っていただきたいです。



