A.本当です。詳しくは下記でご紹介します。
私たちは、理想的な噛み合わせを持って生まれたとしても、噛み合わせが悪くなることがあります。
原因の1つは、「顎関節」です。
人間の顎関節は、他の人間より、壊れやすくできています。
進化の過程で、二足歩行をするようになった結果、下顎が後ろに下がりやすくなり、顎関節に負担がかかりやすいようになってしまいました。
しかも、顎関節の役目はとても特殊で、左右1対で役割を果たします。
そのため、左右同時に動かなければいけません。
また、顎関節は、「回転」「滑走」などの複雑な動きを同時に行うため、どうしても噛み合わせがずれやすくなってしまいます。
噛み合わせが良くないなと感じたら、まずはお気軽にご相談くださいね。
かみ合わせから治しなさい
(著者 青木聡/ 発行 株式会社アンノーンブックス)
栗林歯科医院 歯科医師 監修