みなさんは、歯と歯の間のお掃除は、週にどのくらい行っていますか?
実は、歯ブラシのみでは、お口の中のばい菌は約60%しか除去できないと言われています。
そのため、歯間ブラシや糸ようじを使用して、歯間のお掃除が必要です。
歯間の幅が狭い方には、糸ようじがおすすめです。
糸ようじには、いくつか種類があります。
主に、ワックスタイプ、アンワックスタイプがあり、形も、指巻き型、ホルダー付きのF字型、Y字型があります。
初心者の方には、ホルダーが付いているY字型をおすすめします。
理由は、ホルダーが付いて持ちやすいことと、奥歯もお掃除しやすいためです。
慣れてきて、チャレンジしたい!という方には、指巻き型のフロスの使用もおすすめです。
なお、フロスについては個人差がありますので、詳しくは歯科衛生士までお尋ねください。
また、自分に合った歯間清掃の器具を知りたい!という方もお気軽にお問い合わせください。
歯科衛生士があなたのお口をチェックし、その方に一番合っている歯間の清掃器具をおすすめします。
最後に、歯間の清掃は1日1回、夜の歯ブラシ前に行うことをおすすめします。
最低でも、3日に1回は行うようにしましょう。
お困りごとがあったら、ぜひご紹介くださいね。
栗林歯科医院 歯科衛生士 監修