お子さんの仕上げ磨きをしている時に、歯が黒くなっているのを見つけ、むし歯かも?と思った経験はありませんか?
今回は、子どもの黒くなっている歯についてご紹介します。
A.歯が黒くなっている=むし歯ではありません。
見分け方の1つとして、むし歯は、穴が空いて黒くなっていることが多いです。
むし歯ではない例として、食べかすが詰まっていたり、着色で黒くなっていることもあります。
ですが、黒い歯の部分が見つかった場合は、自己判断せず、歯科医院を受診しましょう!
むし歯を放置してしまうと、痛みが出たり、最終的には抜歯せざるを得なくなってしまったり、他のところもむし歯になってしまうことがあります。
お口の異常は、早期発見・早期治療がとても大切です。
家族でむし歯にならないよう予防していきましょう!
栗林歯科医院 歯科医師 監修