A.そのままで大丈夫です。
理由は、乳歯は顎の骨に対して小さいため、隙間が空くのが通常の状態です。
顎の空いているスペースに大人の歯が生えてくるため、乳歯の時にすきっ歯の方が、永久歯が生えた時にきれいな歯並びになると言われています。
もし、乳歯の段階から歯に余裕がなくきつい状態だと、顎の骨が小さい可能性があり、永久歯に歯が生え揃うために十分なスペースがなく、ガタガタな歯並びになることもあります。
一方で、生まれつき歯が生えてこない「先天性欠如」で歯がなく、すきっ歯の場合は、注意が必要なので、早めに歯科医院で相談しましょう。
(例:2本あるはずの下の前歯が1本しかないなど)
お子様の仕上げ磨きの際などに、ぜひお子様のお口の中を見てあげてくださいね。
矯正&歯並び相談には「3歳・6歳・8歳・10歳」でお越しください!
お待ちしております。
栗林歯科医院 歯科医師 監修