今回は、子どものむし歯になりやすい部位についてご紹介します。
1.〜2歳がむし歯になりやすい部分
2.2歳〜3歳がむし歯になりやすい部分
3.3歳〜がむし歯になりやすい部分
4.3歳半〜がむし歯になりやすい部分
1.〜2歳がむし歯になりやすい部分
〜2歳のお子さまがむし歯になりやすい部分は、「上顎の唇側の前歯の歯ぐきに近い部分」がむし歯になりやすいです。
2.2歳〜3歳がむし歯になりやすい部分
2歳前半のお子さまがむし歯になりやすい部分は、「上顎の唇側の前歯の間」がむし歯になりやすいです。
2歳後半のお子さまがむし歯になりやすい部分は、「上顎の唇側の前歯の隣の歯の間」がむし歯になりやすいです。
3.3歳〜がむし歯になりやすい部分
3歳〜のお子さまがむし歯になりやすい部分は、「噛み合う部分」がむし歯になりやすいです。
4.3歳半〜がむし歯になりやすい部分
3歳半〜のお子さまがむし歯になりやすい部分は、「上顎は、奥歯から1本手前の歯、下顎は奥歯の間」がむし歯になりやすいです。
このように、少しの月齢の差で、むし歯になりやすい箇所が変わります。
しかも、乳歯はやわらかく酸に弱いので、むし歯が一気に進行しやすいという特徴もあります。
仕上げ磨きの時などに、お子さまの歯をこまめにチェックし、生涯自分の歯で健康に過ごせるよう、家族で取り組みましょう!
お困りごとは、お気軽にご連絡くださいね。
栗林歯科医院 歯科医師 監修