A.マウスピース矯正と比べると、むし歯になりやすいです。
理由は、マウスピース矯正は装置を取り外して歯みがきができるので、ばい菌を比較的落としやすいからです。
その一方で、ワイヤー矯正は、ワイヤーと装置が固定されています。
ワイヤーの隙間など、細かい部分のばい菌もしっかり落とす必要があるため、ばい菌が残っているとむし歯になりやすいです。
しかし、どちらの治療方法でもしっかりばい菌を落とさないと、むし歯のリスクがあるのは変わりません。
また、矯正中にむし歯になってしまうと装置を取り外し、一旦むし歯治療をしなければ矯正治療を行うことができないため、治療期間が延びてしまうという時間のロスにも繋がるので、ワイヤー矯正でも、マウスピース矯正でも、予防はしっかり行うことが大切です。
当院では、自分がどのくらいむし歯になりやすいのかを調べることができる「唾液検査」をおすすめしています!
料金:¥5,500(税込・保険適用外)
むし歯リスクを知ることで、その患者様にあった予防方法を行えるので、ぜひ「唾液検査」をしてみてくださいね!
その他にも、歯に関することで気になる事があれば、お気軽にお問い合わせください!
栗林歯科医院 歯科医師 監修