A.歯がボロボロになる原因は、むし歯と噛み合わせです。
1.歯をボロボロにする原因2つ
1)むし歯
むし歯は糖質(砂糖など)を好むバイ菌が酸を作り、お口の中が酸性になります。
酸性のままだと歯はどんどん溶けていき、歯がボロボロに破壊されていきます。
2)噛み合わせ
噛み合わせが悪いと、歯や顎に負荷がかかります。
そして歯が欠ける・ひび割れ・顎関節症などの原因となります。
2.むし歯と噛み合わせの予防方法
むし歯、噛み合わせの予防方法はそれぞれ下記の通りです。
1)むし歯の予防
・食べたら歯みがきをする
・だらだら食べをしない
むし歯ができる一因は、食習慣が関係しています。
再石灰化という歯を修復する時間より、お口の中が酸性になって歯が溶けている時間の方が長いと、むし歯になりやすくなります。
2)噛み合わせの予防
まずは、歯並びや顎の運動を調べ、正しい噛み合わせかどうか検査しましょう。
治療が必要な場合は、
・矯正治療
・スプリント療法
などを行っていきます。
むし歯・噛み合わせの予防を徹底すると、歯がボロボロになるのを防げます。
歯についてのご相談は、お気軽に、栗林歯科医院にご相談くださいね。
栗林歯科医院 歯科医師 監修