お口の写真撮影で病気やビフォアアフターまで分かる!

1.お口の写真撮影を行う目的
2.栗林歯科医院で行う写真撮影はどんな内容?
3.お口の写真撮影を行うメリット6つ

1.お口の写真撮影を行う目的

当院が、お口の写真撮影を行う目的は、患者さまご自身で、自分のお口の状態を確認していただくためです。
私たちが過ごす上で1番の問題は、自分の歯を自分自身では全て完璧に確認できないことです。
鏡を使用しても自分でお口の中を全て見ることは難しく、むし歯などがあってもなかなか発見が難しいことがあります。

当院では、医療の透明化として、自分の目で歯を確認できるよう、口腔内の写真撮影をしています。

2.栗林歯科医院で行う写真撮影はどんな内容?

当院では、初診時に1回撮影し、その後は年1回ずつ、16枚の口腔内の写真撮影を行っています。

3.お口の写真撮影を行うメリット6つ

お口の写真を撮影するメリットは下記の6つです。

1)客観視してお口の中を見られる
2)治療が必要と言われた歯を自分の目で見られる
3)過去の写真と比較できる
4)磨き残しがある部分を確認できる
5)歯ぐきが腫れているかどうか確認できる
6)引っ越し先の歯科医院にデータでお渡しできる

むし歯がなく、綺麗なお口だと思っていたけど、撮影してみてびっくり!むし歯がたくさんあった!磨き残しがたくさんあった!そんなことも珍しくありません。

実際、染め出して写真を撮ると、染め出し前は綺麗そうに見えますが

染め出してみると、こんなにバイ菌があります。
(ピンク・紫に染まった部分がバイ菌です)

写真撮影された歯を見ながら説明を行うことで、客観視した状態で行えるので、患者様側も医院側も、治療もスムーズに行うことができます。

ひょっとして前より歯が動いてる?以前より歯にヒビが入って歯の状態が悪くなってるのでは?と思った場合でも、過去の写真と比較でき、記録されている写真を見て判断することができます。

また、記録をとることで、引っ越したりした時も、次の歯医者さんへ、過去のお口の状態をデータをお渡しでき、初めてかかった歯医者さんにも、スムーズにご自身のお口の情報共有が行えます。
そして、治療やメインテナンス(再発防止・予防)へもスムーズに移行することができます。

写真を見ることで、治療の前と後を比較して見ていただくと、治療のbefore・afterや、むし歯・歯周病・噛み合わせが改善した様子を、より実感していただけます。

治療前はむし歯だらけだったり、磨き残しばかりだった歯が、治療後や改善後は綺麗になっている状態を見られたら、モチベーションも上がりますよね。
ご興味のある方はぜひ、一度当院にお問い合わせくださいね!

栗林歯科医院 歯科衛生士 監修

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