A.ゴムかけを忘れずに行うと、矯正の進みが早くなります
矯正中に面倒臭くなってしまいサボりがちですが、ゴムかけを行うのと行わないのとでは進み具合に差が出ます。
ゴムかけの目的は、上下の歯の矯正装置にゴムをかけ、ゴムの引っ張り合う力を利用することで噛み合わせの調整や顎のズレの改善、歯の移動をします。
ゴムかけは、歯並びがある程度整い、噛み合わせを整える段階(矯正治療の中盤〜後半)で行います。
毎日食事中以外の時間にゴムをかけるため中々面倒くさく感じる時もありサボってしまう、という方も多いですが、頑張れば頑張るほど効果が出るので、進むか進まないかは自分にかかっています。
歯並びがきれいになってくると、矯正中のモチベーションUPにもなるので頑張りましょう!
うまくゴムをかけられない、などお悩みの方は、チェックの際に相談してみてくださいね!
栗林歯科医院 歯科医師 監修