A. 噛み癖によって歯並びや、顎の歪みにもつながるので直した方が良いです
爪を噛むなどの習慣的な噛み癖があると、偏った力をかけ続けることで、歯並びなどに影響します。
〈子どものよくある噛み癖〉
・爪を噛む
・唇を上下の前歯の間に挟んでかみ締める
・鉛筆やタオルなどの物を長時間噛む
・同じ側だけで噛む
・無意識に力強くかみしめる癖(食いしばり)
など
上の前歯を前に出す力と、下の前歯を内に倒す力がかかり、出っ歯(上顎前突)になる可能性が高まります。
お子さまに噛み癖がある場合は、歯並びに影響がある前に早い段階で、お子さまに合った対策方法を歯科医師と一緒に考えていきましょう!
栗林歯科医院 歯科医師 監修