2012年7月27日(金)に2012年第4回受付勉強会を行いました。
【メンバー】
講師: 歯科衛生士【辻田さん】 参加者: 受付【星野・二枝・都丸】
【内容】
<歯科衛生士が行っている診療業務の知識向上>を目的に
歯科衛生士辻田さんに講師をお願いして勉強会を行いました。
日頃衛生士さんが行っている歯周病治療や検診・クリーニングについての疑問・質問を
辻田さんにとても分かりやすく教えてもらいました。
下記が教えてもらった内容です。
◆PICとは?
◆検診・メインテナンスとは? 検診・メインテナンスの違い
◆栗林歯科医院での歯周病治療・検診の流れ
◆歯石と歯こうの違い
◆歯科衛生士業務と歯科医師の連携について
◆SC・AF等の違いについて
◆予防処置(フッ素・シーラント)の説明
◆シーラントはどのように行うかの手順
◆衛生士の予約についての改善点や希望について擦り合わせ
◆歯ブラシの選び方
辻田さんが模型や資料を用いて、分かりやすく説明してくれました。
初めて知る内容もたくさんあり、受付3人からは始終質問だらけでした。
お子様の予防処置でよく行うシーラントも模型を使い手順を見せてくれて、
固まる早さや固まった後の硬さも手で触って確かめることができました。
(説明を受けているところ)
その後は衛生士業務の体験として、3人交代で体験をさせてもらいました。
【星野・二枝】 ポリッシング・フッ素体験
【都丸】 全顎スケーリング体験
受付は処置をしているところをあまり近くで見る機会がないため、
それぞれがやってもらっている時にすごい近くで見ることができ、興味津津でした。
3人体験をさせてもらい、勉強会を終了しました。
【感想】
私達受付は歯科医師や歯科衛生士が診療をしているところを見る機会があまりないため、
このように勉強会で実際に体験させてもらったり、他の人が体験しているところを見て改めて
検診・メインテンナンスの大切さを実感しました。
今まで受付では分かっていなかった事や、何故子供用歯ブラシが少し硬めに作られているかなど
衛生士さんだからこそ分かっている情報を教えてもらい、とても充実した勉強会でした。
個人的にはよくお子様でフッ素の味が嫌いという子がいますが、
その意味がなんとなく分かった気がします・・。
体験を終了して気が付いたら23時近くなっていて、終バスに乗って急いで帰りましたが、
それほど夢中になって聞いていたのであっという間の勉強会でした。
最後に講師として教えてくれた辻田さん、本当にありがとうございました。
(受付:二枝恵理香)
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