スイス・ベルンMedi-Team歯科衛生士学校に研修に行きました。
ヨーロッパに来てから感じるのは、建物内のデザインの配色の良さです。
常に、明るい感じがして、中にいても気持ち良く感じます。
図書館です。
授業内容は、歯科衛生士教育のシステムが主でした。
教育論なので、歯科衛生士さんたちには難しい内容でした、、、、。
僕としては、ミーティングや勉強会、個人面談へのバージョンアップとなりました。
午後からは、歯科衛生士専用で、実際行われている診療内容を含めたレクチャーでした。
人数が多いため、グループ分けしました。
僕は、岡本先生チームでした。
通訳を岡本先生が行い、笑いありの非常に楽しい時間となりました。
滅菌・消毒の世界基準は、ヨーロッパです。
この部分の講義は、非常に考えさせられる内容となりました。
栗林歯科医院において、世界基準の消毒・滅菌を考えると
システム自体からのバージョンアップとなりますから、
費用と期間からして、システム構築5年ぐらい必要となります。
器具、機材が丁寧に包まれています。
ポイントを岡本先生に通訳して頂きました。
さて、今回の栗林歯科医院のバージョンアップは?
1、消毒・滅菌の世界レベルを学ぶ。
2、プロフィラキシスの考え方を再認識する。
3、スイスでの上水道のフッ化添加についての考え方を理解する。
4、世界ナンバー2のスイス歯科衛生士の年収を理解する。
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