5月4日 イエテボリ大学 2日目 13:00〜16:15

13:00 – 16:15
Tooth extraction , ridge alterations and immediate implants
Lindhe
さて、いよいよ世界のリンデ先生の講義でした。
リンデ先生は、78歳です。
講義内容は、抜歯後の歯槽骨の変化についてでした。
1962年の研究発表で、
すべて抜歯したら2年〜5年で7ミリ骨吸収がおきる
とありました。 
上顎は、アウトサイドインの骨吸収。
下顎は、インサイドアウトの骨吸収。
ただ、骨のある部分にインプラントをするのではなく、
生物学的に骨の吸収が起こってくるのを想定しながらインプラントを埋入しなくてはいけない。
この講義での栗林歯科医院のバージョンアップは?
1、生物学的な骨の吸収を歯科医師チームは理解する。
2、モデリング・リモデリングのメカニズムを理解する。
3、1962年から今日までの抜歯後の歯槽骨吸収の研究論文を理解する。
です。
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