5月3日 イエテボリ大学 1日目 9:00〜12:15

09:00〜12:15


Treatment planning – approaches to infection control

Wennstrom
具体的な患者様の症例を基に、治療計画をどのように立てていくか学びました。
まず感じた事は、栗林歯科医院でやってる歯周病治療は、世界最先端だな、、、と思いました。
基本、社員全員(受付も含めて)の歯周病治療の目標は、
1、No Bleeding

2、Pocket Closure 4ミリ以下
です。
これは、スウェーデン・イエテボリ大学と同じです。
とにかく、歯科衛生士さん(栗林歯科医院では、さやかさん、永井さん、辻田さん)による
歯周インフェクションコントロールが大事
だと確信しました。
エアーフローによるバイオフィルムマネージメントによる新しい研究論文も見させて頂きました。
栗林歯科医院では、従来の手用スケーラーでのSRPは行っておらず
EMSチップにより、歯質を傷つけないように、優しく
デブライドメントを行っています。
また、メインテナンスの患者様には、主にエアーフローを使っています。
この講義での栗林歯科医院におけるバージョンアップは、
1、歯科衛生士さんが担当している年4回(3ヶ月に1度)のメインテナンスの1回を担当ドクターが、一度管理する
2、新しいエアフロー(ペリオフロー)の研究結果を社員と情報共有する
3、栗林歯科医院の歯周病治療は、世界標準であり医学的な根拠があり、社員全員で自信を持って治療に専念する
4、ICTの概念をもう一度、ドクターと歯科衛生士は理解する
5、歯周病治療における処方の細かい見直しをしてシステム化させる
です。
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