義歯
義歯
むし歯・歯周病の症状が進み、やむを得ず歯を抜かなくてはならない状態になってしまったり、加齢や事故のため歯を失ってしまった場合、その部分を何らかの方法で修復しなければなりません。入れ歯は、その方法の1つです。
「噛む」・「話す」などの日常的な行為の機能的な補助だけではなく、表情をいきいきと美しくしてくれます。
専門医の松丸先生のフィロソフィー(考え方)のもと、入れ歯治療を行っています。
入れ歯の必要性
失われてしまった歯を修復することにより、全身のあらゆる機能の低下を防止することが可能です。
当医院では、一般義歯・保険義歯の製作だけでなく、治療用義歯を用いた義歯製作法も採用している義歯専門技工所・Kデンタルクリエイトと連携し、噛み合わせの調整から美しい仕上りまで、一人ひとりのご要望にお応えしています。
患者様それぞれのお口の状態に合った義歯を製作するために、日本人の平均的な数値を規格化した模型による咬合床を製作して、検査・診断の質を向上させています。
個人トレーを用いた精密印象をもとに、歯列や上下の顎堤状況を丁寧に観察し、噛み合わせを考慮した安定感ある義歯を提供します。
症状によっては、平均3〜6ヶ月程度の治療用義歯を使った練習を行うこともあります。
本来の噛み合わせを取り戻し、口腔内の粘膜の痛みを取り除いたり、審美性を回復し、さらに使用していた治療用義歯から患者様のお口の状況を把握した上で、理想的な噛み合わせと装着感を実現します。
- POINT1
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老化への影響
口は、噛む、飲む、話すといった人間の根本的要求を司る器官です。歯を失うなどしてこの器官の能力が低下すると、老化のスピードが著しく加速します。歯を失った時に発生する問題は、基本口腔機能への障害以外に、脳の老化、筋肉の老化などにも影響し、身体全体に大きな負担をかけてしまいます。
- POINT2
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脳の活性化
脳は驚くほどの割合でエネルギーを消費し、他の細胞に比べてずっと多くの熱材を必要としています。噛むという動作はこの熱材を送る大事な役割を担い、脳の働きを活性化し、認知症予防にも役立つと考えられています。また、噛むことにより顔周りにある25以上の筋肉が活発に動き、脳に十分な酸素と栄養が送られ、体温が上昇するため、代謝を活発にします。
POINT1 老化への影響
POINT2 脳の活性化
脳は驚くほどの割合でエネルギーを消費し、他の細胞に比べてずっと多くの熱材を必要としています。噛むという動作はこの熱材を送る大事な役割を担い、脳の働きを活性化し、認知症予防にも役立つと考えられています。また、噛むことにより顔周りにある25以上の筋肉が活発に動き、脳に十分な酸素と栄養が送られ、体温が上昇するため、代謝を活発にします。
義歯専門医 松丸 悠一
そういった先入観を取り除き、「患者様の評価に基づく治療が大事」だと考えています。
そのため、入れ歯の完成までに、少しお時間をいただいています。
入れ歯を入れた時に、自分の顔が、自分の歯があった頃と変わっていない、または、歯の大きさが自分の歯と遜色ないと、ご自身で思えたときそれは「良い入れ歯」といえるのではないでしょうか。
どういった入れ歯の状態が生活に支障をきたしているのか、ということを細かくデータを取り、その上で問題を少しでも改善できるよう心がけています。