歯科衛生士勉強会 【5/14】

・エックス線写真の読み方

・担当krのレントゲン写真でわかること
【内容】
◆歯周病のエックス写真像
 ・骨吸収(垂直性/水平性)の程度
 ・分岐部病変の程度
◆咬合性外傷
 ・歯根膜腔の拡大
 ・歯槽硬線の消失
 ・歯根吸収
◆不適合補綴物
 ・オーバーマージン
◆虫歯のエックス写真像
 ・カリエスの程度
 ・2次カリエス
◆歯石の有無
透過・不透過の写り方
【感想】
レントゲン写真の読解は歯周病治療をする上でどこに病変があり、何が原因になっているのか診断に必須なもので今回は、担当のkrのレントゲン写真を歯周病の程度・カリエスの程度・インプラント・不良補綴物の有無・歯石の取り残しなどレントゲンを元に話し合いをしました。
p傾向だったら細菌性のものからきているとしたらプラークコントロールの徹底を重視する・小臼歯の著しい骨吸収や前歯部の歯根膜腔の拡大が見られたら咬合に負担がかかっている可能性があるのでブラキシズムを疑ってみる・cリスクだったら隣接に補綴がされているケースが多く2次カリの可能性も出てくるので補助器具の指導の必要性があるなど目の向ける視野が広がるのでレントゲンでの診断はとても大切なものだと感じました。
 
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