歯医者が怖い?認知行動療法で歯科恐怖症を克服しよう!

「歯医者に行きたくない…」
そう思ったことはありませんか?

歯医者の音や痛みを想像するだけで怖くなり、なかなか予約できなかったり、行く直前になった時頭痛や腹痛が出る人も多いでしょう。
これは「歯科恐怖症」と呼ばれる状態です。

でも、安心してください。
「認知行動療法(CBT)」を使えば、その恐怖を少しずつ克服することができます。
今回は、認知行動療法がどのように役立つのか、具体的な方法やセルフケアのコツを紹介します。

認知行動療法とは?

認知行動療法は、「考え方(認知)」と「行動」を変えることで、不安や恐怖をやわらげる心理療法です。
多くの歯科恐怖症の人は、「歯医者=痛い・怖い所」と強く結びつけてしまっています。

この思い込みを少しずつ変えることで、恐怖をコントロールできるようになります。

どうやって歯医者の怖さを克服するの?

認知行動療法では、次のようなステップを踏みます。

① 自分の「怖い気持ち」に気づく

「なぜ自分は歯医者が怖いのか?」を考えてみましょう。例えば、
「小さい頃に痛い治療をされた」
「治療中に何が起こるかわからないのが怖い」
「削る音やにおいが苦手」

こうした理由を紙に書き出すだけでも、気持ちが整理されます。

多くの人は、すべてが苦手だというわけでないことが多いです。
例えば歯を削るのが怖い人は、歯科検診だけなら怖くないことがあります。
歯科検診だけ予定なのに、ドキドキしてしまうのは、「歯医者=痛い・怖い所」と結びつけている心理状態なのです。

② 怖さを少しずつ克服する

いきなり歯医者に行くのではなく、 「小さなステップ」 から始めるのが大切です。
歯科医院に行き治療しなきゃいけないという思いをいきなり挑戦するより、スモールステップで挑戦するほうが、早道であることもあります。

例えば、

レベル1:歯医者の前を通ってみる
レベル2:待合室に入ってみる
レベル3:診察台に座るだけで終わる
レベル4:歯のクリーニングを受ける
レベル5:虫歯治療を受ける

少しずつ慣れていけば、「思ったより怖くなかった!」と感じられるようになります。

③ 「歯医者=怖い」という思い込みを変える

「歯医者は怖い場所」と思い込んでいると、どんどん不安が大きくなります。
代わりに、こんなふうに考えてみましょう。

「歯医者に行ったら絶対に痛い」ではなく「しっかり麻酔してもらうと治療は痛みが少ない」
「何をされるかわからないから不安」ではなく「先生に事前に説明してもらえば安心できるから治療前に必ず話を聞こう」

このように 「怖い考え方」を「前向きな考え方」に変える ことで、恐怖心が減っていきます。

自分でできるセルフケアの方法

歯医者が怖い気持ちをやわらげるために、家でもできるセルフケアを試してみましょう。

1:リラックスする呼吸法息を4秒吸って、4秒止めて、8秒かけて吐く。これを繰り返すとリラックスできます。
2: 信頼できる歯医者さんを見つける歯科恐怖症に理解のある先生を探して、相談してみましょう。
3:「痛くなる前に行く」と決める虫歯が悪化すると、どうしても大変な治療が必要になります。早めにクリーニングや検診を受けておけば、治療が必要なくなる

まとめ

歯科恐怖症は、 「怖い」という気持ちを少しずつコントロールすることで克服できる」 こともあることを覚えておきましょう。
認知行動療法を使うと、歯医者への恐怖をやわらげられる
少しずつ慣れていくことで、怖さが減る
自分でできるリラックス法も試してみる
「歯医者は怖くない」と思えるようになれば、健康な歯を守ることができます。
まずは小さな一歩から始めてみませんか?

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