むし歯治療された方は詰め物、という言葉を聞いたことがあると思います。
お餅やガムなどを食べている時に、一緒に外れてしまった経験がある方もいらっしゃるかと思います。
今回は歯の詰め物が取れたら、どうすれば良いか?について詳しくお伝えしていきます。
1.むし歯とは?
2.詰め物とは?
1.むし歯とは?
むし歯治療された経験がない方もいらっしゃるかもしれませんので、まずはむし歯について、簡単にお伝えしていきます。
むし歯はばい菌が酸を出すことで歯を溶かします。
歯が溶けることで歯に穴ができます。穴ができるとさらにむし歯のばい菌が穴の中で増えていきます。
穴が大きくなると歯には痛みを感じる神経があるので、染みたりズキズキするといった痛みが出ます。
むし歯のばい菌を取り除くために感染している歯を削る必要があります。
歯を削ると歯は小さくなるので隙間にものが詰まったり噛みにくくなります。
そこで、歯の型を粘土などの型取りする材料を用いて採取します。
2.詰め物とは?
技工士さんという歯を作る先生が、歯の穴にフィットするように作るものを「詰め物」といいます。
詰め物はお口の中で適合を確認して、噛み合わせを確認します。
問題なければセメントと言われる歯と詰め物の隙間をお薬で埋めていきます。
しかし、金属の詰め物は銀の成分が溶けたりして黒ずんできたり隙間ができることでセメントと言われるお薬が劣化したり、隙間からむし歯のばい菌が再感染して詰め物と歯の間に隙間が出来ていきます。
銀歯の平均耐用年数は、約5年程度です。
また銀歯は取れるまで、中がむし歯になっているか表面では確認することは難しいです。
おすすめは、定期検診でレントゲンを撮ってもらい銀歯の中に大きな穴がないか確認してもらってください。
レントゲンに写ってくるようなむし歯は、進行が進んでいることもありますので早めに治療をおすすめします。
また歯を長持ちしたい方には、セラミックという材質の詰め物をおすすめしています。
金属アレルギーなど、お悩みのある方もおすすめの治療方法となります。
気になるようであれば、一度、歯科医師に相談しましょう。
お気軽にご相談くださいね。
栗林歯科医院 歯科医師 監修