こんにちは☆ これらの条件が揃うと理想的なスマイルラインと言えるそうです。 反対にこのようなスマイルでは、口角が上がっておらず真っ直ぐなので、理想的な口角とは少し離れてしまいますね。 基本的に安静時の正しい舌の位置は舌の先がスポットにあり、舌の奥の部分は上顎に接し、上下の歯はわずかに開いた状態で、唇はリラックスし閉じている事。 口角と上げて、スマイルを美しく左右均等にさせる為のトレーニングです。 ※もし片方の力が弱い場合(写真の場合は右の力弱い)左右差をなくす為に弱い方の口角を手で持ち上げ、その高さでキープするトレーニングも一緒に行いましょう。 リラックスした状態から口を閉じる時に、下唇だけでとじるのではなくしっかり上唇も動くようにする為のトレーニングです。 ※難しい場合は、たらこ唇をするイメージで行いましょう 舌の筋量UPのトレーニングです。 スティックを垂直にもち、舌の先端を尖らせ舌とスティックの両方で3秒間押し合う。 舌の筋量UPのトレーニングです。 舌の筋量UPのトレーニングです。 ※もし片方の力が弱い場合(写真の場合は右の力弱い)左右差をなくす為に弱い方の口角を手で持ち上げ、その高さでキープするトレーニングも一緒に行いましょう。 嚥下(飲み込み)を正しく行う為のトレーニングです。 普段何もしていないときや飲み込みをするときに舌の先が触れるスポットに舌が無意識でも行くことが出来るようになるためのトレーニングです。 まだトレーニング段階なので多少ですが、以前よりオレンジのラインから唇が出ていないのが、お分かりいただけますでしょうか。
以前少しだけご紹介させていただいたMFTについて、今回は他のトレーニング方法もお伝えしていこうと思います!!
MFTの効果・目的などにつきましては10月の記事をご参照ください。スマイルラインについて・・・
スポットの位置・・・
(開咬や上顎前突の方は安静時、舌が前歯に付いている場合が多いです)口角UPトレーニング【10set】
上唇のストレッチ【10回3set】
テップ&スティック【10set】
舌に食い込まないくらいの力で押します。リップトレーサー【3set】
時計の針のように小刻みではなく、スムーズに動かせるようにしましょう。
慣れるまでは、スピードよりもスムーズに動かす事を意識して行います。
ミッド&スティック【3set】
スラープアンドスワロー【5set】
難しいかもしれませんが、喉だけを使って飲み込むようにして下さい。
スプレー(霧吹き)で口の横から奥歯に向かって水を吹き入れ、音を立てて水を吸う。フルフルスポット【10回】
(できたら誰かに頼んで突然「スポット!」と合図を言ってもらうとよい。)
これを10回くりかえします。
このように、正面の顔はもちろんですが、横顔も変化してきます。
ご自身ではわかりにくくても、印象は確実に変わりますし、MFT開始時のお写真と比べると変化をおわかりいただけると思います。
美意識の高い方はアンチエイジングを目的として、MFTを行っている方もいらっしゃいます。
目的は様々ですが、栗林歯科医院でMFTをされている患者様のほとんどは、矯正治療と並行して行っていただいています。
最近では成人矯正をする方も増えてきましたので、お子様にはアンチエイジングは必要ないかと思いますが、女性には矯正治療の手助けにもなって、アンチエイジングにも効果が期待できるなら、一石二鳥ですよね。
MFT(筋機能療法)
Contents