☆ 矯正日記番外編 パート3 ☆
Q5 7番の歯を抜いてしまっては、咬み合わせに影響は出ないのか。
A これを説明するには、まず、咬み合わさる上下の歯や、左右の歯の関係性についてお話する必要があります。
例えば、咬み合わさる上下の歯のうち、上の歯を抜くとします。
そうすると、下の歯が、抜いた上の歯のスペースを補うために、上に伸びてきてしまうそうです(゜o゜)左右の場合も同じ原理で歯が動いてしまうそうです。
これは、大問題ですね。歯並びを良くするために、矯正治療をしているのに、歯が伸びてきてしまっては、元も子もないですね。
そこで、私は疑問に思ったのです。
上は7番の歯を抜いて、下は7番ではなく、親知らず(8番の歯)を抜いて咬み合せに問題は出ないのか?と。
7番の部分はどうやって補うかというと、6番の歯を7番の方に動かして、同時に、先ほどの原理のように、親知らず(8番の歯)が生えてくるそうです。
上手くいけば、埋まっている親知らず(8番の歯)は2,3年で完全に生えるそうです。
人間の体ってホントにすごいですね!!
下の図が歯が動くイメージ図です。
何となくわかって頂けたらと思います(*^_^*)
http://blogs.yahoo.co.jp/tkuroiwa0228/17779924.html より参照。
でも、あくまで、これは理想と予測であって、必ずしも順調に6番と8番が動いてくれるとは限らないそうです、、、。
矯正治療は奥が深すぎます、、、。
やってみて、上手くいかなければ、その都度、新たな方法を考えるそうです。
風が冷たい日が続いておりますので、風邪などにはお気を付けて下さいm(__)m
今回はこの辺でヽ(^。^)ノ